ARC TRIO (アルクトリオ)

 

サントリーホール室内楽アカデミー第一期生により2011年に結成。アルクトリオとして同アカデミー第二期、第三期生。
2013年メルボルンアジア太平洋室内楽コンクールピアノトリオ部門第二位。サントリーホールチェンバーミュージックガーデン、とやま室内楽フェスティバル等に出演。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第三位。2016年度青山音楽賞(バロックザール賞)受賞。
堤剛、若林顕、Qエクセルシオの各氏に師事。
メナヘム・プレスラー、レオン・フライシャー、クレール・デゼール、ラデク・バボラーク、渡辺玲子、竹澤恭子、豊嶋泰嗣、マリオ・ブルネロ、ミロQ、カルミナQ、東京Qの各氏のマスタークラスを受講。


依田 真宣

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院修士課程を修了。東京藝術大学在学中に「福島賞」、「安宅賞」を受賞。
2010年度、青山音楽賞(バロックザール賞)受賞。
ソリストとして、仙台フィル、東京フィル、東響、藝大フィル、東京ニューシティ等のオーケストラと協奏曲を共演、2011年に東京文化会館でソロリサイタルを開催した。
2013、14年に堤剛氏のプロデュースによりサントリーホールのチェンバーミュージックガーデンオープニングコンサートに出演し、堤剛、クレール・デゼール、若林顕の各氏と共演し、好評を博した。
サントリーホール室内楽アカデミー生として、堤剛、竹澤恭子、マリオ・ブルネオの各氏と共演。
岡山潔、ジェラール・プーレ、オレグ・クリサの各氏に師事。
サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団に度々参加、紀尾井シンフォニエッタ東京2008~09年のシーズンメンバー。在学中より国内の主要オーケストラのゲストコンサートマスターとして出演し、2014年から横浜シンフォニエッタのシーズンメンバー、コンサートマスターも務めている。
現在、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター。



山本 直輝


10歳よりチェロを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て、同大学院修士課程修了。第65回全日本学生音楽コンクールチェロ部門大学の部第2位。第11回ビバホールチェロコンクール第4位。大学内において安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。JTが育てるアンサンブルシリーズ、藝大定期室内楽、藝大モーニングコンサート、読売新人演奏会等に出演。チェロを松波恵子、植木昭雄、山崎伸子、藤森亮一の各氏に師事。


小澤 佳永

 

小学生から高校生まで、父親の仕事でアメリカ合衆国、イリノイ州にて過ごす。帰国後名古屋市立菊里高等学校音楽科、東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を経て同大学大学院修士課程ピアノ専攻修了。現在同大学管打楽科演奏研究員。
第25回ヴィオッティ・ヴァルセジア国際ピアノコンクール(イタリア)第三位受賞。第55回ヴィオッティ国際音楽コンクール(イタリア)セミファイナリスト。ジュラ・キシュ国際ピアノコンクール、ペトロフピアノコンクール、町田ピアノコンクール、バッハコンクール、第一位受賞。ペオリア交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団と協演。中日賞受賞。
サントリーホール室内楽アカデミー第1-3期生。サントリーホール、チェンバーミュージックガーデンに出演。イタリアのキジアーナ音楽院マスタークラスを奨学特待生として受講、選抜コンサートに出演。2011、2013、2015年日本木管コンクールにて公式伴奏者を務める。
これまでに、ピアノを隈本浩明、ジュリアン・ドーソン、大口光子、渡辺健二、ガブリエル・タッキーノ、岩崎淑、ゴールドベルク山根美代子の各氏に師事。